ホンマタカシ展 ニュー・ドキュメンタリー
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晴子をだっこして、初台のオペラシティアートギャラリーへ。
ホンマタカシ展を見てきました。
写真の可能性を追求した作品群で
非常におもしろい展示でした。
写真とは一体なんなんだろう。
ホンマさん自身の娘?!と思いきや他人の子?
雪の上の動物の血は絵の具なの?本当の血なの?
でも、そんなのどっちでもいい!
写真にうつってることが真実。
っていうか、本当に真実であることの意味ってあるのかな?
嘘でも嘘じゃないこと(=写真?)のほうが重要ではないか。
というような気分になった。
面白い。
あとGPS機能でマウンテンライオンの通ったところを撮った写真もおもしろかった。
ホンマタカシさんはわれわれ世代にはスター的存在のフォトグラファーだが、
いまもなお新しい写真の可能性を追求しつづけているという印象を受けて刺激的だった。
いろいろ新しい試みばかりでそれ自体にも意味はあるが、
結局、要は「写真自体がいい!」ということにつきるような気もした。
写真の「センス」
見終わって、そんなことを思いました。
そして、母が展示をみてる間中、晴子は終始ねておりました。