震災ベイビーズ

少し前、
ご近所で仲良くなったママ友さん達とその赤ちゃんたちに会いました。
(余談ですが、まさか自分にママ友ができるなんて思ってもみませんでしたw!)

左から、
さなちゃん 3/11生まれ(仙台にて出産)
耀太くん  3/13生まれ(東京にて出産)
晴子    3/16生まれ(岐阜にて出産)



さなちゃんは、
まさに破水と地震がほぼ同じくらいのタイミングできて、
停電の中、懐中電灯のあかりで産まれた子!!
こころなしか既に肝が据わっているようにも見えます。
活発!


耀太くんは晴子よりも一回り大きい!
体重もこの時で晴子より1kg重かった!
やさしそうなイケメンになりそう!




晴子は…相変わらず、ぽやっとした顔。。
癒し系ということで(笑)
この中ではやっぱり一番小さいね。

このころの赤ちゃんは一週間でも成長が全然違いますね。




私は震災の日は出産の予定日だったのですが産まれる気配無く、
一日家でおとなしくしていたところ、
ダンナからの切羽詰まった電話がかかってきて、ニュースをつけたら大変なことになっていて。。。
幸い岐阜はなんともなかったのですが、
その日から産まれるまで、産まれた後の入院中もずっと震災のニュースやツイッターばかりみていた思い出です。






ニュース等で、
「震災から3ヶ月、、」なんて言い方をされますが、
よく考えると
震災から○ヶ月と、この子達の月齢が同じなんですよね。。。



今もなお震災後で厳しい生活を余儀なくされている方たちは沢山おられますが、
それでも直接関係の無い人はだんだん時が過ぎていって震災のこともだんだん薄れていくんだろうと思う。


私は直接被害をうけた者ではないけれど、
出産の思い出と震災(もっと言うとその後の福島原発事故なども含め…)が時を同じくしているが故に
晴子の産まれた時の事を思い出すと、同時に震災の時の雰囲気なども思いだされるような気がする。
だから忘れられないような気がする。


この3人はそうなんじゃないかな・・?。


晴子が物心ついたら、
このときの話をしてあげたいと思う。


たいへんなときに産まれたこどもたち。

3人ともすくすくと育てよ〜!